オンラインカジノで勝ちたいという欲求は誰しもが持っています。
しかし、戦略的に立ち回らないと勝つことは疎か負け続けるという負のループに陥る場合もあります。
オンラインカジノ初心者にとってはルールと攻略法を覚えるのが第一です。一方、ある程度慣れてきた方は特定の攻略法に囚われず、複数の手法をマスターすることをオススメします。臨機応変に立ち回れれば勝率が上がり、資金を増やしていけるかもしれませんよ。
本記事では「10ユニット法」について解説していこうと思います。
- ルール
- メリット・デメリット
- 具体的な使い方
ぜひ最後までお読みくださいね。
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10ユニット法とは何？どういう攻略方法？
10ユニット法はカジノゲームにおける攻略法で、勝率が1/2になるカジノゲームで有効です。
かなり高い効果を持っているので、多くのプレイヤーから支持されています。
ルール的にはモンテカルロ法に似ており、メモを必須とします。
利益や損失をあらかじめ設定して戦略的にゲームを進めやすく、資金管理に長けています。
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10ユニット法のルールについて
ルールはとてもシンプルです。
まず目標利益と許容損失、1ユニット毎の賭け金を決めます。今回は目標利益、許容損失共に10ドルとします。
10ユニット法なので、1ユニットの賭け金は1ドルになります。
そして、図のように紙に「1」を10個書きます。
ゲームが始まったら、ユニットの端と端を足した数をベットします。今回は1と1なので、2ドル賭けます。
10ユニット法のメリットとデメリットについて
10ユニット法のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①
事前に目標を定める事ができる
あらかじめ利益や許容損失、1ユニット毎の賭け金を決められるので、ゲームを進めやすくなります。
メリット②
数列がなくなる時点で利益が確定している
ゲームに勝利すると両端の数が消えていき、数列がなくなった時点で利益は確定です。
利益確定のゴールが見えるのが魅力ですね。
デメリット①
メモを取りながらゲームを進める必要がある
10ユニット法はルールがシンプルですが、数列を書かなければならないのでメモが不可欠です。
オンカジでは問題ないですが、実際のカジノではメモを取る行為が禁止されている場合が多いので注意が必要です。
デメリット②
損切りのラインを明確にしておく必要がある
10ユニット法の特徴として、負けると賭け金が増えます。負け続けると更に増え続け、資金がゼロになる可能性があります。
あらかじめ、損切りラインを設定しておきましょう。
実際にシミュレーションをしてみよう
ルールだけでは理解し難いので、実際に簡易的な例を挙げてみます。
| 回数 | 賭け金 | 勝敗 | 数列 | 残りの資金 |
| 0 | 1111111111 | 10 | ||
| 1 | 2 | 勝 | 11111111 | 12 |
| 2 | 2 | 勝 | 111111 | 14 |
| 3 | 2 | 負 | 1111112 | 12 |
| 4 | 3 | 勝 | 11111 | 15 |
| 5 | 2 | 勝 | 111 | 17 |
| 6 | 2 | 勝 | 1 | 19 |
| 7 | 1 | 負 | 11 | 18 |
| 8 | 2 | 勝 | 20 |
最初の数列は10個です。
勝っていくと両端の数列、計2つ数字が消えます。負けた場合、数列の右端にそのゲームの賭け金が加わります。
数列が完全になくなると、利益が確定しています。今回は資金が2倍になりました。
このように、利益確定までのゴールが明確に見えるのが10ユニット法の最大の魅力ですね。
10ユニット法の注意点
10ユニット法の注意点についてご説明します。
手持ち資金がベット額によっては足りなくなる場合がある
10ユニット法では、負けが続くと賭け金が段々増えていってしまいます。
手持ち資金が少ないと、賭け金が高騰した場合に対応できなくなる恐れがあります。
手持ち資金に応じて、ユニット毎の賭け金を決めましょう。
ゲームのルール内でベットできる金額を賭けよう
最初に決めた利益や許容損失の額次第では、テーブルリミットを超える恐れがあります。
テーブルリミットとは、そのゲームにおける最大の賭け金を定めたルールです。
連敗が続くと、賭け金が高額になりテーブルリミットで賭けることができなくなる場合があります。
10ユニット法の改良
10ユニット法では10個の数字から構成された数列を用います。ハイリターンが望めますが、プレイ時間が長くなります。
そこで、ユニットを減らした改良法があります。
2ユニット法
2つのユニットを用いた方法です。ルールは変わりませんので、試しにシミュレーションをしてみましょう。
| 回数 | 賭け金 | 勝敗 | 数列 | 手持ちの資金 |
| 0 | 11 | 10 | ||
| 1 | 2 | 負 | 112 | 8 |
| 2 | 3 | 勝 | 1 | 11 |
| 3 | 1 | 負 | 12 | 10 |
| 4 | 3 | 勝 | ｰ | 13 |
すぐに勝ち逃げをしたい人にはオススメです。しかし、ゲーム時間が短いためハイリターンは望めません。
5ユニット法
10ユニット法と2ユニット法の良いところを取った改良法が5ユニット法です。
| 回数 | 賭け金 | 勝敗 | 数列 | 手持ちの資金 |
| 0 | 11111 | 10 | ||
| 1 | 2 | 勝 | 111 | 12 |
| 2 | 2 | 負 | 1112 | 10 |
| 3 | 3 | 負 | 11123 | 7 |
| 4 | 4 | 勝 | 112 | 11 |
| 5 | 3 | 勝 | 1 | 14 |
| 6 | 1 | 負 | 11 | 13 |
| 7 | 2 | 勝 | 15 |
長くもなく短くもない時間でそこそこの利益を得られました。
コツコツ利益を出していきたい方にはオススメです。
10ユニット法以外の攻略法
10ユニット法以外にも戦略はたくさんあります。今回は他に2つご紹介していきます。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は10ユニット法と同じく数列を用いた攻略法です。
負けない事を前提としており、勝った時点で利益が確定しています。ローリスクローリターンの戦略です。
31システム
31システムでは数列は使いません。ラウンド毎の賭け金があらかじめ決まっているため、頭に入れておくか、あらかじめ紙に書いておく必要があります。
損失額が一定で利益が取りやすいですが、勝ち負けが交互になると利益を得られません。
10ユニット法が使えるオンラインカジノ3選
10ユニット法を使いながら楽しくプレイできるオンラインカジノをご紹介していきます。
ベラジョンカジノ
王道のオンラインカジノです。信頼性や評価、満足度が非常に高く、多くのプレイヤーから愛されています。
キャンペーンやイベントが豊富で、初心者や上級者問わず楽しく遊べるのが特徴です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
10ユニット法はとてもシンプルで、初心者でもハードルは低いです。
上記の注意点を守れば、利益をコツコツ出していけるでしょう。
10ユニット法だけで無く色々な手法にも触れていくと知見が広がり、勝率が上がるかもしれませんよ。
