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逆マーチンゲール(パーレー法)とは?使い方や勝つためのコツを紹介!
逆マーチンゲール法ってどのゲームで使えるの?本当に勝てる?
ゆうた
ゆうた

必ず勝てるものではないのがギャンブル。

しかし、掛け金を調整することによって収支をコントロールする事はある程度出来ます

しかも、いくつかのギャンブルに共通して使える手法も存在するので、興味がある人も多いのではないでしょうか。

✔この記事でわかること
  • 逆マーチンゲール法とは?
  • 逆マーチンゲール法のメリデメ
  • 逆マーチンゲール法が有効なゲーム
  • 逆マーチンゲール法を使うときの注意点

これらを知ることによってギャンブルで効率よく資金管理が出来るようになります。

そして知る前よりも収支を上げ、よりギャンブルを楽しめる楽しめるようになるでしょう。

逆マーチンゲール法(パーレー法)とは?

逆マーチンゲール法(パーレー法)とは、簡潔に言うと「勝った時に次のゲームの掛け金を倍にする」事を言います。

当然逆ではないマーチンゲール法もあって、こちらは「負けた時に次のゲームの掛け金を倍にする」事を言います。

しかしこれを聞いただけでは、それぞれのメリット・デメリット、どんな時にどのように運用して行くのか、ピンと来ないのではないでしょうか。順番に見ていきましょう。

逆マーチンゲール法のメリット

逆マーチンゲール法(パーレー法)とは、勝った次のゲームの掛け金を倍にしていく手法ですが、それは勝った金額をさらにベットして行くということです。

最初に1ドル掛けたとして、勝負に勝ち2ドルになります。掛け金を倍にして2ドルを掛け勝負に勝ち4ドルになります。

この時点で資金は元の4倍です。次の勝負に負けても、実質元の1ドルを失っただけなので1ドルのマイナスとなります。

詳しく見ていきましょう。

短時間で稼ぐことが可能

逆マーチンゲール法の優れている点は、資金が増えるスピードが早い事です。先ほど少し説明した通り、2回の勝負に勝つことで資金は4倍になりました。

これを続けて勝っていくと、3回で8倍、4回で16倍となっていきます。

最初と同じ金額をベットし続けていたとすると、4連勝時の資金は元の5倍ですので、これは大きなメリットと言えますね。

うまくいけば少ない資金で大勝ちも可能

逆マーチンゲール法には、少ない資金で大きく勝てるというメリットもあります。

先ほどの短時間で稼げるメリットと重複する部分は有りますが、掛け金を倍にして行って連勝した場合、3連勝で元の資金の8倍、4連勝で16倍となります。

逆マーチンゲール法を使わずに同じ金額をベットし続けると、16倍の資金を得るためには15回の勝負に勝たなければなりません。

所要時間にすると3~4倍にはなるかと思いますので、こちらも大きなメリットと言えます。

逆マーチンゲール法のデメリット

逆マーチンゲール法のデメリットは何でしょうか。それは、掛け金を倍々と増やしていく事にあります。

メリットとデメリットは表裏一体です。順番に見ていきましょう。

一度負けるだけで利益を失う

掛け金を倍にしていく事でスピーディ且つ少ない資金で利益を大きく上げられますが、勝負に勝ったお金を賭けていくため最終的に負けた時点で利益はゼロになってしまいます。

勝負事なので勝つときも有れば負ける時もあります。

勝負をやめるか逆マーチンゲール法をやめるかのタイミングを自分で考える必要があるでしょう。

テーブルゲームには掛け金額に上限がある

掛け金を倍にして行って青天井で稼げるのかと言うとそうではありません。

カジノで遊べるすべてのゲームには掛け金額の上限と下限(テーブルリミット)が設定されているため、これを超えた金額を賭ける事は出来ません。

設定は様々ですが、1~2000ドルに設定されている場合が多く、確認しておく必要があります。

逆マーチンゲール法が有効なゲーム

逆マーチンゲール法の特性を最大限に生かせるのは、2倍配当のカジノゲームをプレイするときです。

ルーレット、ブラックジャック、バカラがそれに当たりますが、実はこの3種のゲームは特性で2つに分けることが出来ます。

ルーレット

ルーレットは、ひとつ前のゲーム結果の影響を受けることのないゲームです。

これを独立事象のゲームと言います。厳密に言うと、後に出てくる2つのゲームと比べても逆マーチンゲール法が最大限生かせるゲームです。

ルーレットはベットの仕方にもよりますが、勝率が50%のゲームです。

具体的に言うと、赤or黒、1~18、19~36、偶数奇数がこれに当たります。

逆マーチンゲール法と最高に相性がいいゲームです。

ブラックジャック

オンラインカジノの中でも、ブラックジャックは還元率が95~102%、平均99%と言われており、勝ちやすいゲームの1つとなっています。

ブラックジャックはゲームの結果が次のゲームに影響を与える従属事象のゲームである為、独立事象のゲームとはまた違った戦略が必要になるでしょう。

バカラ

バカラはテーブルゲーム中では最も人気があると言われています。

バカラも勝率が50%のゲームで逆マーチンゲール法と相性が良いですが、ブラックジャックと同様に従属事象のゲームである為戦略を練る必要があります。

逆マーチンゲール法で勝てない?使うときの注意点3つ

少ない資金から短時間で大勝ちできる可能性がある逆マーチンゲール法ですが、使い方を間違えると勝率も上がりません。注意点を3つご紹介しますので、しっかり把握しておきましょう。

資金配分を事前に確認しておく

一回ごとの勝負でなんとなく掛け金を決めるのではなく、1ユニット(ベットする際の基準となる金額)をあらかじめ決めておきましょう。

例えば1ユニット1ドルと決めた場合、最初の勝負にベットする金額は1ドルです。勝った場合は次の勝負に2ドル、また勝った場合は4ドルといった具合です。

逆マーチンゲール法はシンプルなのでユニット換算しなくても使えますが、ギャンブルで資金管理する場合に役立つ考え方なので、ぜひ覚えましょう。

何連勝でやめるのか、やめ時を決めておく

逆マーチンゲール法を使う上で最も重要とも言えるかもしれません。当然ですが勝ち続ける事は誰も出来ません。

一回ごとの勝負に勝つ確率は常に約50%です。勝率50%のゲームとして単純計算すると、2連勝する確率は25%、3連勝する確率は12.5%となります。

勝つのが難しくなってくる訳では有りませんが、事前に「何連勝したらリセットする」と決めておくと良いでしょう。3~5くらいがおススメです。

勝ち逃げを意識できるようにしておく

人間の心理として、連勝しているとつい強気になってしまいがちですが、連勝中にやめる事が基本になるでしょう。

やめ時を決めるのも勇気がいりますが、負けた瞬間連勝中に膨らんでいた利益は0になってしまうので、欲張りすぎないようにしましょう。

最初に運良く連勝出来て利益を確定させる事が出来れば、早々に勝ち逃げするのも有効な戦略です。

逆マーチンゲール法とマーチンゲール法を組み合わせる

逆マーチンゲール法は勝った後に掛け金を倍にしていくので、かなり攻撃的な手法です。負け分の補填にはマーチンゲール法を活用することで、さらに有利にゲームを進めていく事が出来ます。

この2つの攻略法の組み合わせは、シンプルながら「究極の攻略法」と言われていて、逆マーチンゲール法で連勝中は積極的に利益を狙っていき、負けが続く場合はマーチンゲール法で負け分を補填する手法となります。

具体的な使い方も至ってシンプルです。勝ち(負け)が続く場合は次のベットを2倍にして行きます。連勝もしくは連敗が途切れた時にユニットをリセット(1に戻す)します。

これだけでOKです。そうすることで欠点を補い合い、利益を出しやすくします。

逆マーチンゲール法を使って攻略しよう!

逆マーチンゲール法 パーレー法

逆マーチンゲール法は、調子がいい時に掛け金を上げていって短時間で利益を出し、勝ち逃げするのが一番効率の良い使用法となります。

一回の勝負に勝つ確率は50%ですが、例えば5連勝する確率をあげると3.12%になるので、やめ時を見極めることがかなり重要になるでしょう。

ギャンブルの必勝法として色々な法則がありますが、マーチンゲール法、逆マーチンゲール法はシンプルで基本的な考え方なので、しっかり理解しておきましょう。

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