ココモ法は「1回勝てば今までの損失をすべて取り戻すことができる」という理由で、数ある攻略法のなかでも人気があります。
マーチンゲール法と少し似ていますが、負けた際に賭ける金額はココモ法の方が緩やかで、比較的使いやすい攻略法と言えます。
この記事では、カジノ攻略法のココモ法ついて徹底解説します。
- ココモ法とは?
- ココモ法のやり方
- ココモ法のメリットとデメリット
- ココモ法とマーチンゲール法の違い
ココモ法の注意点やマーチンゲール法との違いも解説しているので、ぜひ最後まで読んでください。
きむけん
- カジノキングダム編集部
- 日々ギャンブルについて研究
- 好きなゲームはバカラ
Contents
ココモ法とは?
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- ココモ法
マーチンゲール法を改良した攻略法で、ゲームに負けた際に、「前々回のベット額」と「前回のベット額」を足した金額を賭けていくベッティングシステム。
- ココモ法
この方法で勝った場合、賭け金を一番最初の状態に戻し、ゲームを再開します。
マーチンゲール法と比べ、負けた際の賭け金額の上昇が緩やかで、ローリスクでプレイしたい人におすすめの攻略法です。
ココモ法が使えるゲームはルーレット!
ココモ法は、配当が3倍のゲームで使える攻略法です。
- 配当が3倍・勝率33%
- 独理事象ゲーム
- 賭け金の上限が十分高い
ポーカーなど、過去のゲーム結果に影響を受ける従属事象のゲームでは使用できず、1回目、2回目のゲーム結果が3回目のゲーム結果に影響しない独理事象のゲームである必要があります。
さらに、賭け金の上限が十分に高いことも重要です。上限が低く設定されていると、連敗した時に攻略法が成立しない可能性があるので注意してください。
ココモ法のやり方は?使用手順を図解!
ココモ法の使い方は、次のとおりです。
- 1ユニットの金額を決める
- 初回の勝負では1ユニットを賭ける
- 2回目の勝負も同様の額を賭ける
- 3回目以降は、前回・前々回のベット額を足して賭ける
それでは、順番に見ていきましょう。
ココモ法の手順①
1ユニットの金額を決める
最初に設定したベット数が1ユニットになります。
1ユニットとは攻略法の基本金額の単位で、ココモ法を利用する場合は必ずユニット単位で賭けていきます。
ココモ法の手順②
初回の勝負では1ユニットを賭ける
実際にゲームを始めますが、最初に設定した1ユニット単位の金額を賭けましょう。
例えば「1ユニット=1ドル」で設定した場合は、1ドルを賭けます。
No. | 勝敗 | 賭け金 |
1 | ❌ | 1ユニット |
1回目のゲームに勝った場合は攻略法をリセットし、また手順①から始めます。
ココモ法の手順③
2回目の勝負も同様の額を賭ける
2回目のゲームでも最初に設定したベット数と同じ金額を賭けます。
2回目も1ユニットを賭けるのは、2回前に負けた情報がないからです。
No. | 勝敗 | 賭け金 |
1 | ❌ | 1ユニット |
2 | ❌ | 1ユニット |
2回目のゲームに勝った場合も攻略法をリセットし、最初の手順①から始めます。
ココモ法の手順④
3回目以降は、前回・前々回のベット額を足して賭ける
3回目以降で負け続けていた場合から、賭けるユニット数を増やしていきます。
下記の表のように、負けた時に前回と前々回の合計金額をベットします。
No. | 勝敗 | 賭け金 |
1 | ❌ | 1ユニット |
2 | ❌ | 1ユニット |
3 | ❌ | 2ユニット (1回目+2回目に賭けた金額の合計) |
4 | ❌ | 3ユニット (2回目+3回目に賭けた金額の合計) |
5 | ❌ | 5ユニット (3回目+4回目に賭けた金額の合計) |
ココモ法の手順⑤
ゲームに勝ったらまた手順①から始める
ゲームに勝った場合は、ベット数をリセットし最初に設定した1ユニットを賭けるところから始めます。
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ココモ法の3つのメリット
ココモ法のやり方がわかったところで、次にココモ法のメリットについて触れていきます。
- 1回の勝利で大きく利益がでる
- 連敗するほど勝利金が膨らむ
- 少ない資金でも大きく勝ちを狙える
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ココモ法のメリット①
1回の勝利で利益が出る!
負けた時に賭け金を増やしていくため、1回の勝利で損失分だけではなく利益も出すことができます。
負けが続いても、勝った時にすべて取り戻せるので、1回勝てばいいという安心感があります。
ココモ法のメリット②
連敗するほど勝利金が膨らむ!
ココモ法は皮肉なことに、負けた時に賭け金が増えていくので、負け続けるほど勝った時の利益が大きくなります。
下記の表は、ココモ法を使って4連敗した後に1回勝った時の収支を表したものです。
No. | 賭け金 | 勝敗 | 利益 |
1 | 1ユニット | ❌ | -1 |
2 | 1ユニット | ❌ | -2 |
3 | 2ユニット | ❌ | -4 |
4 | 3ユニット | ❌ | -7 |
5 | 5ユニット | ⭕ | +3 |
連敗した分賭け金も上がり、4回目で勝つよりも4連敗して5回目で勝った方が利益が大きくなっています。
「連敗」と聞くとは良いイメージはありませんが、これもココモ法の魅力の1つと言えるでしょう。
ココモ法のメリット③
少ない資金でも使える!
ココモ法は負けた時の賭け金の上昇が緩やかなことが特徴です。
そのため、少ない資金でも運用可能で大きく勝ちを狙うことができます。
ココモ法の2つのデメリット
ここでは、ココモ法のデメリットについて解説していきます。
攻略法のデメリットを理解しておくことで、安心してプレーすることができます。
- ルーレット以外の汎用性が低い
- 賭け金の上限に注意する
それぞれ見て行きましょう。
ココモ法のデメリット①
ブラックジャックやバカラで使えない
先程も説明したように、ココモ法は使える条件が厳しいため、現状ルーレットでしか有効ではありません。
なので、ブラックジャックやバカラなど、人気の2倍配当のゲームでは使えないです。
また、ココモ法が使えるのは、ルーレットの中でも3倍配当の「ダズンベット」と「コラムベット」だけです。▼
ココモ法のデメリット②
賭け金の上限に注意する
当たり前ですが、負けが続く場合賭け金はどんどん増えていきます。
いくらココモ法の賭け金の伸びが緩やかと言っても、連敗するほど賭け金の伸びが急になります。
下記の表は15連敗した時のシミュレーションになります。
No. | 賭け金 | 勝敗 | 利益 |
7 | 13ユニット | ❌ | -33 |
8 | 21ユニット | ❌ | -54 |
9 | 34ユニット | ❌ | -88 |
10 | 55ユニット | ❌ | -143 |
11 | 89ユニット | ❌ | -232 |
12 | 144ユニット | ❌ | -376 |
13 | 243ユニット | ❌ | -609 |
14 | 387ユニット | ❌ | -986 |
15 | 630ユニット | ❌ | -1596 |
連敗が続くと、ベット数がゲームの賭け金の上限を超えてしまう可能性があり、1回の勝利で負けた損失を取り戻せなくなります。
カジノゲームによっては、賭け金上限が100ドル程度に設定しているカジノもあるため、11ゲーム目で賭け金上限に到達してしまいます。
ココモ法とマーチンゲール法の違いは?それぞれシミュレーションしてみた!
ココモ法とマーチンゲール法はどちらも、負けた時に賭け金を増やしていく攻略法ですが、賭け金の上昇の仕方が異なります。
ここでは、どちらも5連敗した時の状況をシミュレーションしてみました。
ココモ法の場合
No. | 賭け金 | 勝敗 | 利益 |
1 | 1ユニット | ❌ | -1 |
2 | 1ユニット | ❌ | -2 |
3 | 2ユニット | ❌ | -4 |
4 | 3ユニット | ❌ | -7 |
5 | 5ユニット | ❌ | -12 |
マーチンゲール法の場合
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 利益 |
1 | 1ユニット | ❌ | -1 |
2 | 2ユニット | ❌ | -3 |
3 | 4ユニット | ❌ | -7 |
4 | 8ユニット | ❌ | -15 |
5 | 16ユニット | ❌ | -31 |
2つを比較した場合、5連敗するとココモ法では損失が-12に対しマーチンゲール法は-31になります。
マーチンゲール法に比べてリスクが低いと言えます!
ココモ法のまとめ!
この記事では、ココモ法のやり方や勝つためのコツを紹介してきました。
- 少ない資金で運用可能
- 1回勝つと損失を取り戻せる
- 勝率が低く損失が増えやすい
- マーチンゲール法よりリスクが少ない
少ないリスクでゲームをプレイしたい人はぜひ実践でも活用してみてください。